釧路市議会 2021-03-19 03月19日-08号
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第28号釧路港港湾区域内公有水面埋立ての件について、身の丈を超えた過大投資である国直轄港湾工事に係る、しゅんせつ土砂の埋立用地に関する議案であり、賛成できない。よって、反対する。との態度表明がありました。 採決の結果、議案第28号釧路港港湾区域内公有水面埋立ての件につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第28号釧路港港湾区域内公有水面埋立ての件について、身の丈を超えた過大投資である国直轄港湾工事に係る、しゅんせつ土砂の埋立用地に関する議案であり、賛成できない。よって、反対する。との態度表明がありました。 採決の結果、議案第28号釧路港港湾区域内公有水面埋立ての件につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第117号工事請負契約の締結に関する件について、談合情報が寄せられ、一旦は入札中止になった契約案件である。その情報には落札予定の事業者が特定されているなど、当事者しか知り得ない情報が含まれていた。しかも再度行われた入札においては、談合情報で特定された事業者が落札している。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第89号令和元年度釧路市各会計決算認定の件に関し、一般会計について、マイナンバーカードの取得率は、令和元年度で釧路市民の15.5%しか取得していない。市は便利さやポイント付与などを宣伝しているが、市民の多くは個人情報の漏えいの問題などで不安がまだ払拭されていない。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第74号令和2年度釧路市一般会計補正予算中、歳出第2款(総務費の一部)について、スマート窓口環境整備費は、マイナンバーカードを使って転居などの手続をタブレット上で行うことを可能とするものだが、カードの普及率は18%で、多くの市民の利便性の向上にはつながらない。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第51号令和2年度釧路市一般会計補正予算中、歳出第11款教育費について、GIGAスクール構想推進事業費に関わる国庫支出金では、GIGAスクール構想に関わる経費の全額を補填するものではなく、地方自治体への財政負担を強いるものとなっている。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第1号令和2年度釧路市一般会計予算中、歳入各款においては十分な財源が確保できず、厳しい財政運営が予想されるものとなっている。「個人番号カード交付等事業費」にかかわる国庫支出金では、マイナンバーにかかわる経費の全額を補填するものではなく、地方自治体への財政負担を強いるものとなっている。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第40号令和元年度釧路市一般会計補正予算中、歳入各款、繰越明許費、債務負担行為、地方債について、西港の国直轄港湾工事に係る、歳入各款、繰越明許費、債務負担行為、地方債を設定するもので、膨大な投資が引き続き行われることになる。よって反対するとの態度表明がありました。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第135号釧路市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、国家公務員の給与などの改定に準拠して、市職員の給与及びボーナスを改定することについては、賛成する。 しかし、市民から選挙で選ばれる市長及び市議会議員の期末手当の改定においては、市民の合意があってこそ進めていくべきで、市の一般職員と同様に考えるべきではないとの立場である。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第112号平成30年度釧路市各会計決算認定の件に関し、釧路市はこれまで1億6,000万円を超える費用を投じて、積極的にマイナンバーカードの交付を推進してきた。しかし、いまだ交付率は12.9%にとどまっている。市は便利さを強調するが、市民の多くは個人情報の漏えいの不安が拭えていない。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第78号令和元年度釧路市一般会計補正予算中、歳出第2款(総務費の一部)について、今回補正予算で出された「地域公共交通再編事業費」330万円については、JR北海道の維持困難路線の中でも、釧網線や花咲線を含む8区間に限定されたものであり、JR北海道が年内に廃止を決定したいとする5区間は対象外となっており、認めるわけにはいかない。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第58号令和元年度釧路市一般会計補正予算中、歳入各款について、マイナンバーカードの普及が進んでいない中で、各種証明書コンビニ等交付システム導入に一般財源を約5,000万円も投入することは許されない。よって反対する。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第1号平成31年度釧路市一般会計予算中、歳入各款については、消費税・地方消費税の税率引き上げに伴う手数料・使用料の引き上げは容認できない。地方財政計画においては不十分ながらも前年度と同程度の一般財源を確保したとされるが、釧路市においては市税の伸びも少なく、地方交付税の財源保障機能も果されているとは言いがたい。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第45号平成30年度釧路市一般会計補正予算中、債務負担行為について、平成31年度における西港建設にかかわる債務負担を設定するもので、身の丈を超えた過大投資が続くことになる。よって反対するとの態度表明がありました。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第100号釧路市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、人事院勧告に基づく国家公務員の給与等の改定に倣い、職員の給与及びボーナスを改定することについては賛成する。しかし、選挙で選ばれる議員及び市長について、人勧に倣ってボーナスを引き上げる法的根拠はない。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第83号平成29年度釧路市各会計決算認定の件に関し、市税、国保料、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料の滞納に関する差し押さえ件数は、平成28年度と比べ25.4%減っている。預貯金の電子調査など、対象者の調査の精度が上がる中で、行き過ぎた差し押さえについて見直しをせざるを得なくなった結果である。
また、日本共産党議員団所属委員から、議案第65号釧路市一般会計補正予算中、歳入各款について、個人番号カードのシステム改修にかかわる国庫補助金について、補助率がこれまでの一部補助から10分の10となり、一般財源の負担はないが、セキュリティーの問題や情報漏えいの危険、費用対効果の問題など、個人番号制の根本的な欠陥を放置したままで、システム改修を繰り返すやり方は、国全体として見ると不用な支出を拡大することになっている
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第53号釧路市税条例等の一部を改正する条例について、健康増進のために喫煙を控えることは当然だが、そのことでたばこ税を増税することが当然とはならない。庶民にとっては大きな増税であり、市税の収入をふやすためには、たばこの消費拡大が必要など、市の施策と矛盾する内容となっている。よって反対するとの態度表明がありました。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第1号平成30年度釧路市一般会計予算中、歳入各款においては、国による地方財政へのしわ寄せが強まり、市税・地方交付税も含め十分な財源が確保できず厳しい財政運営が強いられる結果となっている。その上、市税延滞金2,000万円を予算化するなど、市民に厳しい負担を求めているものもある。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第41号平成29年度釧路市一般会計補正予算中、繰越明許費、債務負担行為、地方債、における国直轄港湾工事負担金及び国直轄港湾災害復旧工事負担金は、国の公共事業に伴って地方自治体への負担を求めるもので、地方自治体の財政運営をゆがめるものとなっている。
採決に際し、日本共産党議員団所属委員から、議案第98号平成29年度釧路市一般会計補正予算中、歳入各款及び歳出第2款(総務費)について、マイナンバー制度が現行の介護、障がい者などの制度と符合しない部分があり、その点のシステム改修をすることになったものだが、そもそも十分な準備をしてマイナンバー制度を発足させれば回避できたものであり、国が制度発足を急ぎ過ぎたことが根本の原因である。